大学進学の種類 私の在籍遍歴 ②通信制大学について
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別にどちらがえらい、ということはないのでしょうが、高校卒業当時の私は、
「働いている人」
になりたくて仕方ありませんでした。将来、きちんとした会社に入って、親孝行、ということではなく、今すぐ自立した人になりたい。
かといって、公務員など高卒から、すぐに会社に属することも考えていませんでした。「社会」を経験したかったからです。すぐにどこかに就職するほうが安定するでしょう。でも、所属場所が学校から、会社に変わっただけで、「自分が自立」しているイメージがなかったのです。
まず学習塾でバイトをはじめ、半年ほど経ったときに、もともと勉強好きではあるので、何かを学びたくてリサーチを始めました。
◆目次◆
★英会話学校に申し込んでみる
どっかに属したくない、とはいいつつ、どっかに通いたい。何か先につながる学びがしたい。
自立とはいえ、まだ実家暮らしだったので、バイト代はたくさん使うわけでもなく、近くの月払いの英会話教室に入ってみました。
塾のバイトは午後なので、平日お昼コース。
ほとんどが主婦で、ちょっと高校卒業したての自分は浮いていたかもしれません。
「通う」という欲求は満たされるのですが、「先に続く」学び方ではなくカルチャースクール的になってしまうので、半年くらいでやめることとなりました。
ただ、ディベートみたいなことをやってくれる外国人講師だったので(小規模だったのがよかったかもしれない)、その後英語をもっと身につけたいという面白さは、発見できたので、よい経験ではありました。
★普通の大学に通信教育部、があることを知る
行き場を失って、切羽詰まると人は情報を探しあてられるようで、
「家で」「勉強」「資格」「大学」
とか調べている間に、通信教育(受験のためとか、資格のためではなく)という分野が、民間の習い事ではなく、普通の大学に存在することを知りました。
スクーリングはあるけれど、大卒の資格も取れるんだ!ってことを知って、具体的にどこがよいか、資料を取り寄せたり、電話できいたりしていきました。今ほど口コミがなかったので、サイトを開設している人にメッセージを送ったり。。
実習が必要な分野は普通の大学進学が必要だと思います。が、私の場合は、自宅で学習しながら日中働く、スタイルがベストだったのです。
金銭的問題なら、奨学金貸与で、就職してから返済していくことも選択できます。
が、「時は金なり」。
あくまで私にとっては、その返済する分の年月を人質に取られているようで、今自分が払える範囲で通える「金銭的、時間的、将来的」に足かせのない通信制の方が安定した就職、将来よりも魅力的でした。
★どんな大学が通信制を置いている?
最近はネット環境が以前より整っているので、
ネット上で試験ができたり、ITツールをうまく使った大学も増えてきています。
まとまっているサイト ↓↓
スクーリングなし!通信制大学ガイド|働きながら学べる通信大学の選び方
ただ、やはり手厚い(スクーリング(学校に何度か通う)ナシで、webで完結など)システムがあると、登録料や授業料は高めです。
それでも通学よりは安いですが。
バリバリ働いて、更なるキャリアアップのための大学進学を目指している方用の学費といったイメージです。
昔ながらのレポート作成だったり、ITをあまり駆使していない大学は学費は安め、一方スクーリングなどで大学現地に通う期間があったりして、滞在費用が掛かります。
~私自身が興味をもって資料など取り寄せた大学~
美術系・
次回③は、選び方、実際の学び方について書いていこうと思います。
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「小中高行かないで大学行くのもアリ?」
進学も、勉強もいろいろな方法がありますよ☆彡
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