不登校の原因がわからない、は本当か?
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よく、いじめや病気以外の不登校に関して、
・不登校の原因がはっきりしない
とか
・理由もないのに行きたがらない
とか書いてある本やサイトがあるけれど、最近思うのです。
「原因がわからない」不登校っていうのは、オトナ(親や学校)がそうしてしまっている、そう思いたいだけですよね?と。
だって、子供は
・集団が苦手だから
とか
・おなかいたい、朝起きれない
とか
・学校考えると気分悪くなる
とか
・学校が合わない
とか必ず何かしら言っているのだから。
それは理由じゃない、とか、そんなので休むわけないから、障害か何かの検査をしてみよう、って学校やオトナがいう。
子供からしてみたら、
「えーっと、理由言いましたけど(;´・ω・)。。」って感じですよね。
大人の想定した理由のかたちじゃなかったから、理由と認めないなら、そして、さらに本当の理由は何なの?何なの?って聞いていたら、子供も口を閉ざしますよね。
だって、言ったのに、耳に入れてくれない、と。
もちろん、体調不良の原因がいじめや先生とのやりとりから来ていたり、別の原因を探ることが大事な場合もあると思います。
いずれにしろ、学校は子供が行っているところ。
外の大人が求めている答え、ではなくて、まずは子供の声、感じた事が、正解であり、答え。
大人のフィルターを使わないで見れば、不登校の理由は、きっとみんな一度はオトナに伝えているのではないかと思います。それがオトナの耳に入っていない。(か、認めたくない。)
不登校問題は、親以外も含めたオトナの側にも大きな原因がありそう、ということ気付かないと改善には向かわないのかもしれませんね。
次回のOpenbaseは、5月18日9時からです。
※相談したい、情報が知りたい親御さんの openbase cafe
※活動に興味がある、参加したい方のための見学
※学校以外に通う場所をみつけたい不登校の子(小1~高3)
※勉強しに来たいお子さん(英会話もOK(`・ω・´)b)
※英語で各教科勉強してみたいお子さん
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