自分でつくった枠をはずせば、世界に続く。
ブログに書こうと思っていた内容がシンクロいたしましたので(笑)、OpenBaseスペシャルサポーター(SSとしましょうw)サマンサさんのブログをご紹介しつつ。
新学期、子供の学校に新しく来た先生は、英語が得意だと自己紹介していたそうです。
おそらく、これから小学生での英語科目必修を見越して、英語が得意な先生が増えてくるのでしょう。
激しく同意。
— 不登校 子供の居場所 Open Base (@OpenBase8) 2017年3月28日
英語スキルが高ければグローバルってわけじゃない。
感性や、人との付き合い方や考え方がグローバル。別に海外渡航経験も関係ない。お隣さんの違いを多様性と受け入れられない人がグローバルになれるわけない。 https://t.co/Ynsc27D4i8
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→ツイートした元はこちら。
学校教育での「グローバル人材の育成」が聞いて呆れる。
— 先生、学校は行かなきゃいけないの?? (@namonakigakkou) 2017年3月28日
教師自身が日本の中での多様な価値観も理解できないのに、多文化理解なんて出来っこない。
ましてや、それを生徒に教えるなんて不可能。
まずは、教師の固まった価値観をぶっ壊さないとどうにもならん。
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オトナ自身が、教室のなかや、となりのおじさんの「違い」を理解、受け入れられずに、異質なものとしたり(犯罪や異常な場合は除いて)、「常識」や「一つの価値観」のなかに抑え込もうとする教育が行われている学校で、どうグローバル教育をしていくのでしょう、と思います。道徳、という教科でさえ、評価、をつける必要があるなかで。
そもそも、本当に「美しい」人が自分で美しいなんて言わないように、グローバルな人は「グローバル教育」なんて言い出さないでしょう。
しかも、グローバル教育=英語、じゃないし、グローバル=海外じゃない。
グローバルってマインドの問題で、何度も海外に渡って、留学して、英語もペラペラだって、「グローバル」でない人はたくさんいる。
OpenBaseは、不登校やホームスクールを選んでいる子を中心とした活動です。でも、そこは始まりで、
学校という枠出ちゃいなよ!
日本っていう枠でちゃいなよ!
現実っていう枠でちゃいなよ!
っていう思い。
(特に私たち日本人の特性として)苦しんできた「常識という枠」からこれからの時代の子供たちは楽にしてあげたいのです。
学校しかないと思い命を絶ったり、先に希望を持つことをやめてしまったり、
日本しかないと思って、社会に絶望したり、
現実的にしか考えられなくて、想像力や自然の力を忘れてしまったり。
飛行機に乗って国境を越えなければグローバルじゃない?
英語を話せなかったらグローバルじゃない?
隣の子の気持ちを想像する力、嫌なオトナから社会を理解する力、身の回りに起こる自分との「違い」から何かを学ぶ。それすらできなきゃ、国の違いなんて受け入れられない。
世界には日本のように落ち着いていない国もたくさん。
確かに日本は恵まれている。
なら、その恵まれている国で、わざわざ自分で枠を作って、制限を作って、閉じこもらないで。選択肢をたくさん知って、それを活かす。
自分のなかのワクを取っ払えば、海外だって、日本だって、二次元だって三次元だって、自由にグローバルでいられる空間それがopenbaseです。参加は国籍も不問、ほんとは学校行ってるかどうかも不問!
(お昼開催なので通えてる子は参加難しいけどw)
自分のワクを取っ払って、いろんな世界があること知ったら(国内・海外関係なく)、
「違い」の見方もきっと変わってくる。
そして、オトナになったら、そこからほんとのグローバルな活動や仕事をするようになっていったらうれしいな、と思います。
スペシャルサポーター、サマンサさんの娘さん開催の妖精講座お申込みはこちら✨
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★5月28日
Special Fairy Talk(フェアリートーク)@SLOWBASE
★4月24日
子供たちの方が、国も人間かどうかも、そんな違いも受け入れちゃうグローバル人材!
オトナが口出して、グローバル人材育成なんてしないほうがいいんじゃ?!と思っています♡
次回のOpenBaseは今週(^^♪
4月14日(木) 9時から
そろそろノマド準備も始めるよ(^^♪ 家にいるのに飽きたら参加してね!